トリプルマーカースクリーニングとは? 妊娠によるダウン症の原因と特徴による検査法

トリプルマーカースクリーニングとは?

トリプルマーカースクリーニングの検査とは?
妊娠15〜17週頃の妊婦さんの血液中(約5ml)の3種類の物質(アルファーフェトプロテイン、ヒト絨毛性ゴナドトロピン、エストリオール)を測定します。そして胎児のダウン症や、脳脊髄系の異常の有無を推定するものです。

トリプルマーカースクリーニングの検査法は、お母さんから採血するだけの非常に簡単で、胎児にとってもリスクもなく安全にできる検査なのですが、はっきりとした断定的な診断がだされるという訳ではなく、大変な理解や冷静さを要求されますし、血清検査は、ダウン症以外の染色体異常については判定できません。
「あなたの赤ちゃんがダウン症である確率は、20%です。」
あるいは、
「赤ちゃんの脳脊髄系の異常の可能性が15%あります。」
といった判定になるのでさらに検査を受けないとわからないので羊水検査を行うことを考え始めると思います。

ダウン症の赤ちゃんがうまれる確率は?
統計学的には母体の年齢と関係があります。
一般的に、20才前半のお母さんがダウン症の赤ちゃんを産む確率は1000分の1以下ですが、30才で700分の1、35才で300分の1、40才で90分の1といった確率になりますが、約半分のダウン症の赤ちゃんは、30才以下の妊婦から産まれているといわれています。
一概に判断できないのがこの症状の特徴です。